気持ちの整理や、いつか記録を見返す時のためにも様々な事を書き留めておこうと思う。

人間が関数の様に思えて困っています

他人から見たら突飛過ぎて笑い話に思えるかもしれませんが、近頃、自分を含めた人間が関数の様に思えて困っています。
本当に人間が数学における関数だとは思ってません。ただ、その振る舞いを的確な表現に当てはめるならば、膨大な量の変数を引数に取る決定的な関数でしかないという意味です。
感情にも何かしらの原因が伴っていて、それらは表出しているものであれば因果関係を突き止める事ができるし、そうでなくかつ既知の理由であれば推測が可能だと捉えています。しかしその考えを家族に話したところ、「感情は理由じゃないよ」とやんわりと否定的に諭されました。
クオリア的な観点から考えれば当人の解釈については当人の中で閉じているので他人からの関与のしようがなく、コミュニケーションを取る場において意思疎通に異常がない限り問題はないのですが、普通の人にとっては『人間の思考には不確実さが伴っているし、それは個性として尊重されなければならない』という考えが一般的らしく、私の態度が無機質で異常なのだそうです。
普通の人と書きましたが、正直なところ判断がつきません。私の視野は狭いので私の家族固有の偏った思想が存在する事は否定できませんし、だからと言って私の考えが正しいかどうかもかなり怪しいものです。